野菜の栽培

【気仙沼】ミネラルトマトの収穫祭

気仙沼市のボランティアグループ宮城県気仙沼市で、仮設住宅で暮らす方々をお招きして、地元の青年ボランティアグループがミネラル炭を使って育てたトマトの収穫祭が行われました。

たいへん好評で、参加していただいた子供たちも、「こんな甘いトマトは初めて食べた!」と笑顔を見せてくれました。

鈴なりのミネラルトマト


ミネラルトマト栽培

それぞれの区画が離れたところにあるため、直接比較することが困難でしたので、写真の縮尺をコントロールして実際の高さの比率に近い形で並べてみました。

「ミネラル炭」にも、原料の配合比率の異なる数種類のものがあり、それぞれについて比較実験を行っています。


ミネラルトマト栽培

宮城県気仙沼市の畑で栽培中のトマトです。

気仙沼市の畑で栽培中のトマト

写真では分からりづらいかもしれませんが、ミネラル炭を使用していない区画に比べ、ミネラル炭を使用している区画では、トマトの茎の太さに明らかな違いがみられるようになってきました。

気仙沼のミネラルトマト

また、博石館で育てている、ドラム缶栽培のトマトも、鈴なりに実をつけてきましたよ。

博石館のドラム缶栽培トマト


ドラム缶栽培経過

ミネラル炭を使用して無農薬で栽培実験中の野菜の様子です。
博石館ビールを醸造する際に発生するビール粕や、博石館での結婚式やお食事会で発生する生ごみでつくった液肥を肥料としています。

二十日大根は食べごろになりました。博石館の喫茶ムウで使用できそうです。

二十日大根

先日よりも少し大きくなった気仙沼のトマト。使われなくなったブイをリサイクルしたプランターに植えたカモミールは、花を咲かせています。

気仙沼のトマト

他にも、にんじん、サラダ菜、レタス各種、ネギ、キュウリなど、安全でおいしい新鮮な野菜を博石館をご利用のお客様にお出しできるよう、実験しています。

にんじん


トマトのドラム缶栽培

6月3日に気仙沼でいただいてきたトマトの苗を、博石館の受付の前でも育てています。

トマトのドラム缶栽培

鉢(?)として利用しているのは、博石館の人気アクティビティ「宝石探し」で使う宝石が運ばれてくるときに使われる「ドラム缶」。

さらに、博石館内の喫茶店などから排出される生ゴミで作った液肥や、博石館ビールを醸造するさいにでるビールかすを肥料として使用しています。