お米、もちごめ

気仙沼市で田植えをしました

宮城県気仙沼市本吉地区にて、津波の被害で塩が残ってしまい、通常の方法では正常な稲の生育が難しいとされる田んぼに、ミネラル炭を散布・混入したうえで田植えを行いました。

塩害田へのミネラル炭散布

ここでは、地元農協の方のお力を借りて、地元の青年を中心としたボランティアの方々が、復興に取り組まれています。

専門家の指導を受けながら田植えをする若手ボランティア

上の写真中、奥の田んぼはミネラル炭を入れない区画、手前の田んぼはミネラル炭を入れる区画とし、稲の生育の違いを調査します。


水田の多段活用

岐阜県恵那市笠置町で、以前から無農薬農法に力を入れられている専門家の方が、ミネラル炭を使用してお米を作る試みを開始してくださっています。

水田での実験

この水田では、お米を作るだけでなく、どじょうの養殖も同時に試みています。農薬を一切使用していないからこそできる試みです。
ミネラル炭の力が、お米とどじょう両方にうまく作用してくれると良いと思います。

どじょうを放流

今日は1kgのどじょうを放流しました。元気に育ち、繁殖してくれるといいのですが。