水田の4段活用をすすめている岐阜県恵那市笠置町の田んぼで、体長20cmの大きなどじょうが見つかりました。
他の通常サイズのどじょうに比べても、とても元気があるどじょうです。
この田んぼには、今年5月に1kgの親ドジョウを放流しました。
その後、約3ヶ月、有機栽培での稲作を続けていましたが、泥の中にもぐる習性のあるどじょうの姿をみかけることはめったにありませんでした。
そして今日、ドジョウをすくってみると…。
冒頭に紹介した、巨大ドジョウのほかにも、5月に放流したドジョウよりもはるかに小さい、赤ちゃんドジョウもたくさん現れました。
人工的な繁殖が難しいとされるドジョウですが、ミネラル炭を使用した無農薬田では、人工的に餌を与えたり薬物を投与することなく、増やすことができました!