サーマルリサイクルについて

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ミネラル炭製造機「スーパーストーンクリーン530」は、サーマルリサイクルが可能です。

サーマルリサイクル(Thermal Recycle、熱回収)とは

サーマルリサイクルとは、廃棄物を単に焼却処分するのではなく、廃棄物を処理する際に生じる熱エネルギーを回収して利用すること。

3R政策

日本における循環型社会の形成を推進する基本的な枠組みとなる法律として制定された、循環型社会形成推進基本法においては、「発生抑制」(リデュース)、「再使用」(リユース)、「再生利用」(マテリアルリサイクル)の3Rの理念が有名ですが、さらに、再使用及び再生利用がされないものであって熱回収をすることができるものについては、熱回収(サーマルリサイクル) がされなければならない旨が定められています。(循環型社会形成推進基本法第7条第3号)

サーマルリサイクルは、地球環境の保全に貢献するばかりでなく、それを実施する企業や地域、団体にとってもとても大きなメリットがあります。

岩風呂イメージ

例えば、ゴミ焼却場などの施設でサーマルリサイクルを実施すると、ゴミの焼却により発生する熱で、温水プールを作る事も可能です。

灯油暖房機から排出される熱気。その熱気を排出するための「排気筒」。その周りの雪が融けているのをご覧になったことはありますか?

まさに「排熱」と呼ばれ、利用せずに捨てられているのです。

家庭用暖房機で考えますと、使用される灯油は平均30%の熱回収しかされていません。
逆に、70%は排熱として外に排出され捨てられています。

しかし排熱の熱温度は 120℃~230℃という高温なのです。

これだけの高温をただ捨てるだけなのは非常にもったいないと思いませんか?

捨てられるだけの「排熱」の利用によって、床暖房や、お風呂、温室暖房や飼育舎暖房がコスト0で使用可能になります。

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