スーパーストーンクリーンの生い立ち
現在世界中で環境汚染による、地球温暖化が問題視されています。その環境汚染の原因となる消費の形態(ゴミの発生)にもメスが入れられています。各企業、事業所が出る廃棄物を公害の出ない処理方法ができないものかと考え、当社はこの問題に着手し、5年余り開発、テストを繰り返してきました。
当初は生ゴミを処理するための反応促進剤の開発を手がけ、ほとんどの生ゴミを水とガスに変換することができるに至りましたが、他社の一般的な生ゴミ処理機と同様、餅状になり処理が滞ることがあるという問題を抱えていました。そこで、磁気低温分解炉と組み合わせたところ、ほとんどの有機物を1/10~1/3000にまで減容することに成功しました。
社会的貢献度の高い世界で始めてのシステムとして評価いただけるものと思います。
スーパーストーンクリーン(低温熱分解装置)の本装置は
焼却炉、炭化炉の概念での焼却を伴わないので、法律上の焼却炉とは定義されませんが、日本の法律は認めておりませんので、焼却炉として許認可を取る為、火床面積0.49平米 処理時間(50kg~100kg/時間)800℃以上での一部温度が出る様になっています。
石、ガラス、金属類を除く各事業所から出る有機物(ゴミ)を特殊な磁気の作用で、有機物を分解処理するものです。
有害物質(一酸化炭素、二酸化炭素、ダイオキシン等)は基準値以下です。