宮城県気仙沼市本吉地区にて、津波の被害で塩が残ってしまい、通常の方法では正常な稲の生育が難しいとされる田んぼに、ミネラル炭を散布・混入したうえで田植えを行いました。
ここでは、地元農協の方のお力を借りて、地元の青年を中心としたボランティアの方々が、復興に取り組まれています。
上の写真中、奥の田んぼはミネラル炭を入れない区画、手前の田んぼはミネラル炭を入れる区画とし、稲の生育の違いを調査します。
この水田では、お米を作るだけでなく、どじょうの養殖も同時に試みています。農薬を一切使用していないからこそできる試みです。
ミネラル炭の力が、お米とどじょう両方にうまく作用してくれると良いと思います。
今日は1kgのどじょうを放流しました。元気に育ち、繁殖してくれるといいのですが。
炭化炉で炭を製造する時に発生する排熱を利用して、お湯(約90℃)が沸かせるようになりました。
炭の原料となる籾殻や間ばつ材などが自燃することで、もともと燃料代を節約することができる炭化炉ですが、お湯が沸かせるようになったことにより、お湯を大量に使う業者様では、よりいっそうのコストダウンにつながります。
詳しくはお電話(0573-45-3003)またはメールでお問合せください。
平成23年11月27日~29日の3日間、宮城県気仙沼市にて炭化炉等の展示会を開催します。
日 時 : | 平成23年11月27日~29日 |
時 間 : | 10時~16時 |
場 所 : | 宮城県気仙沼市鹿折東八幡374 (有)やまじゅう産業 資材置き場 TEL:0226-22-4758 |
目 的 : | 気仙沼市及び大島、周辺の地域の方々に呼びかけ、出来上がった海土 壌改良材・ミネラル炭で動植物育成をし、エコビジネスを立ち上げる 事を目的とします。 |
内 容 : | ・スーパーストーンクリーンZ(家庭ゴミの処理実験) ・スーパーストーンクリーン530(流木材によるミネラル炭製造実験) ・ミネラル炭を使用した商品展示(海土壌改良材、土壌改良材、水質改良材、その他 ・スーパーストーンクリーン530でのサーマルリサイクル実験 ・放射能吸着装置の展示 |